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昔読んだ漫画2

今回はよく読んでた漫画第2段でりびんぐゲームです。星里もちるによる日本の漫画。東京の住宅事情を描いたコメディです。物語としては、主人公の不破雷蔵は、手狭なアパートに嫌気がさし憧れの広い賃貸マンションに引越ししてきた独身サラリーマン。そして会社の事務所も手狭になり移転する当日、移転先のビルが手抜き工事により入居が出来なくなり、急遽会社が雷蔵の自宅に引越ししてきてしまったことでアパートの大部分を会社に占領されてしまいます。さらに社長の親友の娘、氷山一角が入社の為に上京してくるが、なんと彼女は中卒の15歳の少女だった。手違いで一角が入居してしまったアパートは老朽化で取り壊し予定だったために、行き先を失い雷蔵が引き取ることに。そこに雷蔵の元恋人の兼森時子が夫婦喧嘩で家出してくる。かくして、自宅に同僚少女と元カノとさらに会社という極端な人口密度の奇妙な同居生活が始まります。登場人物が四字熟語をもじった名前になっており、話は人間関係や将来の悩みの葛藤が描かれています。僕も読んでいる当時、将来に不安があり、その時にこの漫画に出会い読み始めました。内容はいたって真面目ですが、キャラの癖が強く時々笑いが入ってしまい。読みふけってしまいます。途中で雷蔵の会社が倒産して、杉田という建築家に出会います。そこで自分のやりたい事を見つけて建築家を目指します。最後は雷蔵と一角が結婚して終わります。