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昔見たアニメ

今日は、昔見たアニメについて書きたいと思います。題名はfate zeroです。どのようなアニメかというと7人の魔術師、マスターが、伝説上の人物(英霊)をサーヴァントとして召喚して相争う「聖杯戦争」を繰り返していました。聖杯には、戦いの勝者の願望を叶える万能の力があるとされ、これまで三度の聖杯戦争が行われてきたのですが、聖杯の力を行使できた者はいませんでした。主人公は、衛宮切嗣で名家アインツベルンの委嘱を受け、セイバーのサーヴァントを召喚し、妻のアイリスフィール・フォン・アインツベルン、従者の久宇舞弥とともに四度目の聖杯戦争に身を投じる事になります。切嗣は聖杯の万能の力によって世界平和を実現するため、非情に徹する覚悟で臨みます。主人公の切嗣のほかには、2人の魔術師ケイネス・エルメロイ・アーチボルトとウェイバー・ベルベットがそれぞれランサーとライダーを、遠坂時臣とその弟子・言峰綺礼がそれぞれアーチャーとアサシンを、間桐雁夜がバーサーカーを召喚して参戦する。最後のサーヴァントであるキャスターは連続殺人犯の雨生龍之介によって偶然に召喚される。切嗣はセイバーとアイリスフィールを囮として扱い、銃火器による隠密戦で他のマスターを暗殺することをもくろむ。正々堂々をよしとするセイバーと手段を選ばない切嗣は互いに不信感を募らせながらもキャスターとランサーを破る。一方、遠坂の陣営ではアサシンを失った綺礼がアーチャーの教唆により時臣を裏切って殺害し、アーチャーと再契約する。綺礼は雁夜と組んで聖杯の器であったアイリスフィールを強奪し、舞弥は抗戦の末に倒れる。ライダーはアーチャーの前に敗れ去り、バーサーカーもセイバーとの激戦の末に退場する。残ったマスター同士の対決において切嗣は綺礼を倒し、聖杯を手にする資格を得る。しかし土壇場で切嗣は、聖杯が望みを暴力的にしか実現出来ず、世界平和を人類の絶滅によって実現してしまうことを悟り、セイバーに強いて聖杯を破壊させる。壊れた聖杯からは泥があふれ出し、冬木市街を破壊して大火災を引き起こす。セイバーもまた、聖杯の正体を理解せず切嗣の真意を知ることもなく消滅する。全てを失った切嗣は、火災から救出した少年・士郎を養子として冬木に隠棲しひっそりと衰弱していく。一方、綺礼とアーチャーは聖杯からあふれた泥によって蘇る。聖杯を逃したアインツベルン・遠坂・間桐の三家は次の機会を切望し、すべての禍根と因縁は第五次聖杯戦争につながっていくことになります。このアニメは深夜にやっており、寝れなくて偶然見たのがきっかけでした。切嗣の誰もが子供の時に抱いてた全ての人を救いたいという考えに共感しました。アニメの放送日がライダー役だったアレキサンダーが死んだ回が命日だったり、切嗣の義理の母を倒す回が母の日で余計この回の日は感動しました。放送が終わった時に百貨店でイベントがあり、アニメの場面がよみがえって面白かったです。fatezeroの続きがFate/stay nightがあり、そこで宿敵の綺礼とアーチャーを倒します。いろいろ派生した物語があるので機会があれば読んで見てほしいです。